スルガ空調

業務用エアコン最大77%OFF

施工工事実績 2023.01.01

業務用エアコン工事 札幌市 空調機更新工事  2023年度記事更新

業務用エアコン工事 札幌市 空調機更新工事 2023年度記事更新

 

業務用エアコン工事 札幌市 冷媒回収作業

業務用エアコン工事 札幌市 冷媒回収作業

エアコン更新工事となります。

写真は、撤去するにあたり、中に入っている冷媒ガスを回収している写真です。

フロン排出抑制法

フロン類の使用の合理化及び管理の適正化関する法律(フロン排出抑制法)は、フロン類の製造から廃棄までライフサイクル全般に対して包括的な対策を実施するため、フロン回収・破壊法を改正し、平成27年4月に施行された法律です。

■フロン排出抑制法について

フロン類とは何か

フルオロカーボン(フッ素と炭素の化合物)の総称であり、CFC(クロロフルオロカーボン)、
HCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)、HFC(ハイドロフルオロカーボン)をフロン排出抑
制法ではフロン類と呼んでいます。化学的にきわめて安定した性質で扱いやすく、人体に毒性が
小さいといった性質を有していることから、エアコンや冷蔵庫などの冷媒用途をはじめ、断熱材
等の発泡用途、半導体や精密部品の洗浄剤、エアゾールなど様々な用途に活用されてきました。

しかしながら、オゾン層の破壊、地球温暖化といった地球環境への影響が明らかにされ、より影
響の少ないフロン類や他の物質への代替が、可能な分野から進められています

 

オゾン層への影響と対策

オゾン層は上空の成層圏にあり、有害な紫外線を吸収して地球上の生物を守っていますが、
CFC、HCFC などは、大気中に放出されるとオゾン層まで到達して、オゾン層を破壊してしまい
ます。

「世界気象機関(WMO)/国連環境計画(UNEP)オゾン層破壊の科学アセスメント:2018」によると、南極オゾンホールは今後次第に縮小する見込みで、2060 年代には 1980 年レベルに戻ると予測されていますが、引き続き対策を講じる必要があります

 

地球温暖化への影響と対策

CFC、HCFC はオゾン層保護対策として生産・消費が規制されていますが、温室効果も大きい
物質です。CFC、HCFC の代替として、主に HFC(代替フロン)への転換を進めてきましたが、
HFC は、オゾン層を破壊しないものの、二酸化炭素の 100 倍から 10,000 倍以上の大きな温室
効果があります。
そのため、ノンフロン・低 GWP(地球温暖化係数)化や、既にフロン類(CFC, HCFC, HFC)が使われている製品からのフロン類の排出抑制が必要です。

 


 

フロン回収・破壊法の制定

 

フロン類は、オゾン層の破壊や地球温暖化の原因となることから、大気中への放出を抑制することが必要です。

このため、平成 13 年に「特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律(フロン回収・破壊法)」が制定され、業務用冷凍空調機器の整備時・廃棄時のフロン類の回収、回収されたフロン類の破壊等が進められてきました。

フロン排出抑制法への改正

しかし、「冷媒 HFC の急増」 、「冷媒回収率の低迷」 、「機器使用中の大規模漏えいの判明」等の問題について、「ノンフロン・低 GWP 製品の技術開発・商業化の進展」、「HFC の世界的な規制への動き」といったフロン類をとりまく状況の変化も踏まえ、対応が必要となりました。

そのため、これまでのフロン類の回収・破壊に加え、フロン類の製造から廃棄までのライフサイクル全体にわたる包括的な対策が取られるよう、平成 25 年 6 月に法改正し、名称も「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(フロン排出抑制法)」と改めました(平成 27 年 4 月 1 日施行)。

さらに、10 年以上 4 割弱で低迷していた廃棄時回収率向上のため、令和元年 6 月には機器廃棄時にユーザーがフロン回収を行わない違反に対する直接罰の導入等、抜本的な対策を講じる改正を行いました(令和 2 年 4 月 1 日施行)

 


業務用冷凍空調機器はこんなところに設置されています。


 パッケージエアコン:

業務用建物にもっとも多く使われる空調機で、小さな喫茶店等から工場やビル全体用までさまざまな種類がある。ひとつの室外機に対し室内機の数が1台から20台程度まで接続できるものがある。冷媒のフロン類は室内機まで循環し、室内機の形状は天井に埋め込むもの、壁にかけるもの、床に置くもの等さまざまな種類がある。

 

 業務用冷蔵庫:

レストランやホテルの厨房で使用される。家庭用の大型冷蔵庫の容量が400~500リッターに対し1,000リッタークラスで4枚扉が主流。冷凍庫、冷蔵庫、冷凍冷蔵庫がある。外装・内装共にステンレス製が多い。

 

 冷水機:

 飲用冷水機として使用され、卓上型と床置き型がある。卓上型はオフィスで使用されタンクに給水して使用する。床置き型は水道直結で工場や公共施設で使用される。

 

 ターボ冷凍機:

 ビル空調、工業用等比較的大規模の空調用・プロセス用として使用されている。能力の範囲は、350~3500kWと広く、地域冷暖房用としても使用されている。また年間を通じ大容量運転が可能なため半導体工場等に多く使用されている。冷却部および放熱部へは水により熱を運び、冷媒は冷凍機本体のみにある。

 

 チラー:

 冷媒が循環する一体型のユニットで冷却した冷水・ブラインを冷却の必要な所まで運んで冷却するシステムであり、冷凍倉庫、工場のプロセス冷却や空調等さまざまな用途に使用される。大きさも非常に小型のものから超大型のものまである。

 

 スクリュー冷凍機:

 低温用から空調用まで幅広い使用が可能な冷凍機。冷蔵倉庫、冷凍プラントで使用され、空調にも使用されている。能力の範囲は、100~1000kW位まであり、ターボ冷凍機についで中大規模物件での採用例が多い。冷却部へは水や不凍液で冷熱を運ぶ。

 

 GHP(ガスヒーポンエアコン):

パッケージエアコンと同じ空調用として使用される。制御系には商用電源を使用するが圧縮機の駆動源としてガスエンジンを使用していることから商用電源の使用を少なくできるメリットがある。郊外のスーパーや電気容量の少ない学校用・農業用の空調として利用されることが多い。

 

 スポットエアコン:

 パッケージエアコンの一種であるが、室内機と室外機が別ではなく一体型のものが多い。形態的には機器からフレキシブルのダクトが出ており、ダクトを作業者に向けてそこから冷風を吹き出す。コロ付で移動可能なものや、台の上におくものがある。

 


フロン排出抑制法の対象となる業務用冷凍空調機器を「第一種特定製品」といいます。

 

「第一種特定製品」とは業務用の冷凍空調機器であって、冷媒としてフロン類が使用されているものです(ただし、カーエアコンは自動車リサイクル法に基づきフロン類の回収等が行われるため、対象外)。

【第一種特定製品の見分け方】
①室外機の銘板、シールを確認する
平成14年4月(フロン回収・破壊法の施行)以降に販売された機器
には表示義務があり、第一種特定製品であること、フロンの種類、
量などが記載されています。それ以前に販売された機器についても
業界の取組み等により表示(シールの添付)が行われています。
②機器のメーカーや販売店に問い合わせる
等の方法があります。

 

参考ページ

 

https://www.rrc-net.jp/

https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/ozone/law_furon_outline.html

https://www.env.go.jp/earth/ozone/cfc/law/kaisei_h27/index.html

 

今回の工事対象地域 

札幌市 - Wikipedia

https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E6%9C%AD%E5%B9%8C%E5%B8%82/

 

 


 

導入機器最新機種 2023年度更新

 

 

天井吊形のエアコン

天井に設置する露出形エアコンです。埋め込み不要な為、設置も比較的容易です。
天井内の懐が狭くて、天井埋め込み形のエアコンが設置できない。
または、照明などで天井スペースが限られる空間にも設置できます。

 

エアコンから流れるロング/ワイドの気流が離れた場所も快適にする

FIVE STAR ZEAS

2つのセンサー※1が心地よい空間を守る

人検知センサー

気流が直接人にあたる不快感を抑えます。※2

床温度センサー

足元の底冷えや、室温の変化を見逃しません。

人感センサーイメージ

人感センサーイメージ

※1.
FIVE STAR ZEASのみに適用。(Eco-ZEASは別売品対応にて可)
※2.
風あたり(ドラフト)は天井高さや能力(風量)によって変わります。

センサーで快適&省エネ運転

人検知センサーが人の在否を見守り、自動でかしこく快適&省エネ運転。

人感センサーイメージ 図

人感センサーイメージ 図

★〈人検知センサーについて〉

センサーから離れる程、歩く動作など大きな動きで人を検知します。
センサー位置から見て死角になるエリアでは人を検知することができません。

〈床温度センサーについて〉

検知範囲内に熱源や窓などがある場合、それらの温度影響を受けるおそれがあります。このような場所に設置される場合は、お買上げの販売店またはダイキンコンタクトセンターにお問い合わせください。

 


 

エアコン内部(熱交換器)の汚れを洗浄

水内部クリーン

エアコン運転終了後に、発生させた結露水を利用して、エアコン内部(熱交換器)の汚れを洗浄します。

適用室内機

S-ラウンドフロー、エコ・ダブルフロー、ワンダ風流、シングルフロー、スタイリッシュフロー、天井吊形(P40~P160形)

水内部クリーン詳細図

水内部クリーン詳細図

水内部クリーン詳細図

水内部クリーン詳細図

〈実験条件〉試験機:S-ラウンドフロー(FHCP40EM)
室内温度:28℃ 室内湿度:80%
※ 目視しやすいように赤色状の粉末で実験しています。

「水内部クリーン」運転は、冷房運転または除湿冷房運転終了後に自動で実施します。暖房運転または送風運転終了後には実施しません。
付着したホコリやカビをすべて落とせる機能ではありません。 
室内温度、室内湿度の条件によっては結露水洗浄、加熱乾燥運転は中止される場合があります。
快適性確保の為、室内温度・室外温度の条件によっては加熱乾燥せず、送風乾燥を継続する場合があります。(外気温24℃以上で室温25℃以上の場合、最大7時間) 
居室内の温湿度によっては、「水内部クリーン」運転が中止されることがあります。 
同時運転マルチの場合、接続されている機種が全て「水内部クリーン」運転に対応している場合、動作できます。
グループ制御運転の場合、接続されている機種が全て「水内部クリーン」運転に対応している場合、動作できます。 
「水内部クリーン」運転中は室温が低下、または上昇する場合があります。
「水内部クリーン」運転後も最大60分間は、「内部クリーン運転中」のリモコン表示が継続する場合があります。
「水内部クリーン」運転には1回あたり約0.95kWhの電力を消費します。(結露水洗浄運転:室内外温度26℃、10分運転、送風乾燥運転:100分運転、加熱乾燥運転:室内外温度24℃、15分運転、SZRC160BYの場合)
天井吊形室内機P224・280形には対応していません。
S-ラウンドフローの3方吹き・2方吹き時および風量調整キットとの併用は不可です。

 


 

エアコン内部(熱交換器)も清潔に

ストリーマ内部クリーン

冷房や除湿運転停止後にエアコン内部を送風乾燥し、さらに熱交換器にストリーマを照射することで、ニオイの原因となるカビの繁殖を抑制。エアコン内部を清潔に保ち、吹き出す風もキレイにします。

ストリーマ内部クリーン イメージ図

ストリーマ内部クリーン イメージ図

内部クリーン運転中、
リモコン画面に表示されます。

同時運転マルチおよびグループ制御運転の場合、全ての室内機に別売品「ストリーマ内部クリーンユニット」の取付けが必要です。
内部クリーンの対象部位は、熱交換器です。
カビの成長を抑制する効果はありますが、カビを発生させない機能ではありません。設置環境や運転時間によって、カビの抑制効果は変わることがあります。
結露水洗浄、送風乾燥、加熱乾燥の各運転時の風向はポジション0(水平吹き)です。
S-ラウンドフローの3方吹き・2方吹き時および風量調整キットとの併用は不可です。
スタイリッシュフローの場合、別売品「ストリーマ内部クリーンユニット取付キット」と、別売品「リフトグリルチャンバー」または「新鮮空気取入キット」の取付けが必要です。
天井吊形の場合、別売品「ストリーマ内部クリーンユニット取付キット」が必要です。

ご存知ですか?!

カビやニオイの原因菌は、エアコン内部の湿気で繁殖し、エアコンを運転したときにイヤなニオイを発生させます。

設置初期の熱交換器(フィン拡大)→長年使用している熱交換器(フィン拡大)

ストリーマ内部クリーン イメージ図

【カビ菌の繁殖抑制(ストリーマ内部クリーン)】

冷房運転4日目のカビの菌糸長

ストリーマ内部クリーン イメージ図

ストリーマ内部クリーン イメージ図

〔試験方法〕
一般社団法人カビ予報研究室のカビセンサーを設置した室内機(FHCP140EG)で、ストリーマ内部クリーン有無の条件において冷房運転(冷房運転8時間、運転停止16時間と想定)を4日間行った後のカビセンサーの菌糸長レベルを比較。
環境条件:
温度27℃、湿度70%
試験機関:
一般社団法人カビ予報研究室
試験報告書番号:
170706、171004

 

 

酸化分解テクノロジー ストリーマ技術の紹介です。

ダイキン独自※2
「ストリーマ技術」

それは、公的機関で実証された、空気清浄技術です。

試験用ストリーマ装置による実証結果です。 実機・実使用空間によるものではありません。
ストリーマ内部クリーン イメージ図

ストリーマ内部クリーン イメージ図

ストリーマによる分解のしくみ

プラズマ放電の一種であるストリーマが、有害化学物質を分解。その分解力は、約100,000℃の熱エネルギーに匹敵します。

酸化分解力による比較。実際に高温になるわけではありません。
イラストはイメージです。
※2.
ストリーマ放電により酸化分解力を持つ分解素を生成する技術において。

 

 


 

 

節電しながら快適空間を維持

不在時節電機能

不在時節電機能は、「人検知センサー」が人の不在を検知。
不在が一定時間続いたとき、自動で消費電力を抑えた節電運転に切り替え。人を検知すると自動で通常運転を再開します。

液晶ワイヤードリモコン(BRC1G4)による現地設定が必要です。

適用室内機

S-ラウンドフロー、エコ・ダブルフロー、ワンダ風流、シングルフロー、天井吊形、スタイリッシュフロー、ビルトインHi、天井埋込ダクト形(標準タイプ・高静圧タイプ)

別売品「夜間みまもりキット」が必要です。
Eco-ZEASは別売品にて対応可
消費電力量

消費電力量

【試算条件】
室 内 側:27℃DB、19℃WB、外気:35℃DB、24℃WB、設定温度20℃、
風 量:急で消費電力量比較。
運転時間:14時間 不在時間:4時間
デマンド率:40%(デマンド設定を入れない場合の消費電力を100%とする) 不在時設定時間:10分

不在時節電機能なら、こんなお悩みも解決!

■ 不在時節電機能 運転イメージ
不在時節電機能 運転イメージ

不在時節電機能 運転イメージ

「不在時節電機能」はエアコンをOFFにしないので、快適性を保ちながら節電が可能!

不在時節電機能の設定時間は、「3分」「5分」「10分」「15分」の4段階設定です。(工場出荷時の設定は「10分」)
不在時節電機能の最大出力設定(デマンド率)は、5%刻みの13段階(40~100%)で設定可能です。

 


ルーバー(垂直羽根)操作で
「ロング気流」「ワイド気流」を自在に選択※手動調整です。

ルーバー角度を0°にして

 ロング気流

暖房運転で下吹き
(ルーバー角度0°)設定時の
温度分布シミュレーション

〔学校教室(高さ2.7m、縦8m、横8m、設定温度25℃)を想定した負荷に基づいています。〕

ロング気流

ロング気流

ロング気流でより遠くに!
ロング気流の到達距離(冷暖房時)
P112形11m
P140形12m
P160形13m

ルーバー角度を広げて

ワイド気流

暖房運転で下吹き(ルーバー角度60°)設定時で床上0.5mの温度分布シミュレーション

〔学校教室(高さ2.7m、縦8m、横8m、設定温度25℃)を想定した負荷に基づいています。〕

ワイド気流でより広くに!足元までしっかり暖房!
ロング気流

ロング気流

 
 
ダイキン 機器 引用ページ
 
 

 

この製品と一緒に使えるダイキンの室外機

 

FIVE STAR ZEAS 室外機

地球温暖化係数が低い新冷媒R32を採用し、15年前のインバーター機との比較で最大55%※1省エネ(当社比)な室外機。

室外機のイメージ
※1.
当社試算:当社インバーター機(SZCP140A、2006年発売)と新機種(SSRC140BJ)との比較。更新前空調機がメンテナンスを行っていない場合の経年劣化(汚れ等)、1年間フィルター清掃しない場合の目詰まりによる電力量悪化を推定し試算したもの。FIVE STAR ZEASの消費電力はEco全自動運転、OSCAR制御、フィルター自動清掃の効果を反映したもの。JIS B8616:2015(東京・店舗)に基づく「APF(2015)算出」における年間消費電力量の削減において。

Eco-ZEAS 室外機

地球温暖化係数が低い新冷媒R32を採用した、軽量・コンパクトな室外機。

室外機のイメージ

スゴ暖ZEAS 室外機

低外気温で、他シリーズに比べ高暖房能力と速暖性を発揮する、インテリジェントヒート方式採用の室外機。

室外機のイメージ

 


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